二次会でのマナーはあるのか?
何処の場面においても、必ず守らなければならないマナーはあります。
結婚式となると失礼があってはならないと、マナーに神経質になりがちです。
しかし、二次会となると友人だけを集めて行う場が多く、緊張が溶けてつい羽目を外してしまいがちになります。
マナーを破ったからとは言え警察に捕まることはありませんが、気が緩んでしまう時だからこそマナーには十分に気をつけておきたいものです。
二次会は披露宴と比べるとカジュアルな雰囲気がありますが、マナーはあります。
最も気をつけておきたいマナーは、1人暗い顔をして椅子に座り黙々と食事をしないことです。
そもそも二次会は新郎新婦を祝う場であり、会場を盛り上げる場でもあります。
1人暗い顔をしていると、場が暗くなってしまいます。
また二次会の形式にもよりますが、立食の場合、会場に用意されている椅子は体の不自由な方のために用意されている場合が多いです。
余程のことがない限り、椅子を使うのは控えましょう。
結婚式の二次会は基本的に任意参加のものです。
披露宴の会場にもよりますが、併設の飲食店やスペースで行う場合やまた違うお店を予約したり、お得意先を予約したりする場合もあります。
その為、席や食事の関係上事前にしっかりと決めなければいけない場合も少なくありません。
招待状と共に二次会の出欠席確認の紙が同封されている場合が多いので、しっかりと意思表明をするようにしましょうね。
当日に急用が入って出られない、というのは問題ないでしょう。
しかし、やっぱり出席したい!というのはいくらなんでも都合が良すぎるのではないか?
恐らく祝いの席なので大体のところは融通を利かせて出席をさせてくれるでしょうが、その様な都合も十分に考えた上で出席・欠席の返事をするようにしましょうね。
二次会のマナー

出席・欠席はしっかりと伝えましょう!
