友人代表・スピーチの挨拶~好まれる長さや内容~
結婚式でスピーチをする時は、正々堂々とした態度で臨みます。
背中を丸めて目線を下に向けてしまうと、「本当に祝う気があるのか」と疑われてしまうからです。
マイクから口までの距離は、15cm〜30cm前後が理想です。
近づきすぎると声が大きくなり、逆に離れすぎるとマイクに声が届かなくなります。
スピーチの時はゆっくりと、はっきりと話します。
早口にならないように、気をつけて下さい。
スピーチの理想的な長さは、3分〜5分前後です。
文字数に換算すると900文字〜1500文字前後です。
10分以上の長いスピーチとなると、招待客は飽きてしまいます。
後のプログラムにも差し支えが出てしまうので、出席者に迷惑がかかります。
逆に1分以内の短いスピーチも、おすすめできません。
長いスピーチよりも短いスピーチの方が好まれるものの、短過ぎると内容の薄い結婚式になってしまいます。
スピーチの時間で丁度いい長さこそが、3分〜5分前後です。
3分だけでは短く感じられるかもしれませんが、新郎新婦を引き立てるには十分な長さです。
スピーチの内容は、新郎新婦の人柄について話します。
主役を褒める内容になるのがほとんどですが、褒めるにしても「限度」があります。
褒められて嫌な人はいないとは言うものの、褒められ過ぎると本人はバツ悪く感じます。
同じ褒めるにしても、「世界的な賞を受賞した」というよりも「社内で好評だった」ぐらいに抑えておくのが無難でしょう。
そしてスピーチの最後には、「これから◯◯さんと2人で支えながら、素敵な家庭を作って下さい」と、2人へメッセージをおくって下さい。
スピーチ時間の長さ

スピーチ内容
